デジカメの修理

最近の山登りや祭り見物に持ち歩いていたカメラの調子が悪くなったので、修理に出しました。

機種名はPanasonic DMC-FZ5

光学12倍ズームのレンズで手ぶれ補正も付き、本格的なデジタル一眼ほどは嵩張らない、なかなか使い勝手のよいカメラです。2005年発売で500万画素ですが、画素数はこれぐらいあれば十分です。

故障の内容は、オートフォーカスが1倍と12倍でしか合わず、中間の倍率ではピンボケ状態になってしまうこと。マニュアルフォーカスモードがあれば微調整もできるのですが、残念ながらオートフォーカスしか無いので中間倍率は使えません。

7月の下旬くらいからそういう状態だったので、今年撮ったお祭りの写真は、基本的に全部1倍か12倍のどちらかで撮っています。

おそらく、山に登ったときに地面に落としてしまったためAF機構が壊れたのだと思います。

お盆休み明けにカメラ屋に修理に出したところ、レンズとAF機構の交換で約1万円かかるとのこと。
1万円出すのなら、もう少しお金を足せば性能的に上回るカメラを買える。
素数は要らないとしても、接写モードやマニュアルフォーカスの機能が充実していると便利だよなあ。

などと迷いましたが、結局修理することにしました。

やっぱり直せば使えるものを捨てるのは抵抗があります。修理金額も割りに合わないと言う程でもないですし。

今週末には間に合わないけれど、来週末の三沢基地航空祭には修理完了したカメラを持っていけそうです。